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援デリ

 仕事もうまくいかず、家庭内の関係も気まずくなってしまっていて、いたたまれない気持ちで生活をしていました。
ストレスが爆発しそうになってしまい、もうどうにでもなれという気持ちから、某出会い系を利用しました。
出会い系のアダルト掲示板を利用した結果は「現在独身(彼氏無し)、バツイチ(子供無し)です。
普段見せないような恥ずかしいところを恥ずかしい格好で責められたい」、こんなメールを受け取れました。
正直、これ援デリだな?と、直感しました。
様々な部分で、うまくいっていなかった自分。
自暴自棄なこともあって、援デリを経験するのも面白いのでは?と判断しました。
話のタネにもなるだろうし、2万円支払って挿入できれば、御の字かもしれないという気持ちでした。

 援デリ覚悟の待ち合わせ、ラブホテルが近くにある某駅前でアポになりました。
通知が届き「今到着しました。どこにいますか?」と書かれていました。
「〇〇像の直ぐそば」
「あっ、分りました」
駆け寄ってきたのは、自分の想像とは全く違う異性。
年齢は20代後半くらい。
見た目は、そこそこ良い。
魅力的な笑顔まで見せてくれる。
「よろしくお願いします」
テンパりながら「こちらこそ」と挨拶を交わしました。
態度とか見ても、決して業者臭がしない。
「あの、別2で大丈夫ですか?」
「ああ、その約束だからね」
なんだか、狐につままれているような感覚さえ覚えてしまいました。
援デリとは知らずにTwitterの裏垢に2万円を払い学んだセフレの作り方

 関係には慣れているのは、確実。
でも、援デリと呼ばれている業者とは全く違う感じがしてしかたがありませんでした。
「先にシャワーしてきます」
バスルームに向かう彼女の後ろ姿を観る。
その態度と言い、素人の女の子。
この言葉以外は、どうしても頭に浮かぶことがありませんでした。

 キスはNG、だけど愛撫は思いっきりさせてくれる。
本気モードの喘ぎ声を聞かせてくれました。
フェラも夢中になってやってくれるし、はちゃめちゃ興奮させてくれるのです。
挿入しようとすると「ごめんなさい、ゴムだけはお願いします」と言い、被せてくれました。
挿入してガンガン突いていくと、大きな喘ぎ声を出しながら、こちらも本気で、大興奮に包まれてしまいました。

 結果、待ち合わせした相手は業者じゃなかったのです。
「バツイチで、生活が本当に苦しかったから始めたんだけれど、結構稼げるからこの仕事の方がメインになっちゃってるかも」
帰りがけに、彼女が事情を説明してくれました。
何だか得した出会いを見つけられて、心機一転これからの生活頑張っていけるかな?って気持ちにはなれましたね。
援デリ業者
ホ別苺